■前フリ■
久々の渋谷と言うこともあり、ちょっと早めに出かけることに。
9時過ぎに到着。いやあ、人がいないの店は開いていないの、閑散としてました。(^^;)
宇田川町にあるので、宇田川町の交番から上がっていったのですが、パルコPart3の位置を
もっと南寄りと勘違いしてました。
上見て歩いていたので、迷わず到着。(^^)
チケットを購入。全席指定の入替制です。3/28までで、最終回は新海さんとゲストが来るそうです。
もうちょっと後ろで良かったですね、首が疲れちゃいました。とりあえず、ど真ん中ゲット。
帰り、渋谷は人だらけ。時間が違うとこうも違うのね(^^)
■第1話 桜花抄■
あらすじとかは書きませんので、意味不明になる点ご了承を。
冒頭の手紙が来るのは、分かれるときに、わだかまりが出来てしまったので仕方ないですね。まあ、勇気を持って出した女の子は偉いですね。そしれまもなく、男の子が鹿児島に転校となるため、その前に男の子は会いに行くことになりました。
中学1年ときなんて、まだまだ行動範囲なんてたかが知れてましたね。
栃木県の岩舟が女の子の居る場所なのですが、親戚の近くなんですよね。(^^)
登場してきた駅名は、すべてなじみのある駅で、なんか親戚の家行くみたいでした。
まあ、すんなり行くわけではなく、雪がひどくなり、電車がどんどん遅れていってしまい・・・
到着したのは、日付が変わる頃。
あえて、突っ込まないことにしましょうね。あれだと運転打ち切りになりますから。
・・・で、女の子は、ちゃんと待っていました。駅の待合室でお弁当を食べて。
帰れなくなったので・・・歩いていると、手紙で言っていた桜の木。
そこで・・・。近くの小屋で野宿して、翌朝の1番で帰りました。
ちょっと切ないお話でした。
■第2話 コスモナウト■
転校先でのお話で、男の子に恋心を抱いている女の子が、なかなか告白できなくて・・・なんかいじらしいですね。
男の子は、携帯を持ってメールを打つ。あ、文通からメール変わったのね。
なかなか上手く行かなくて、もどかしかったのですが、ついに告白。・・・もぉ。肩すかし。まあね。
で、いつものコンビニで通学用のカブ(笑)が壊れて、男の子も付き合いで一緒に歩いて帰るとき、女の子はついに想いが溢れてしまい泣いてしまうんですよね・・・・せつないぃ(^^;)
そのとき、ロケットが打ち上がります。転校先が種子島なのね。(^^)
女の子は、男の子が自分を見ていないことに気づいてしまう・・・かわいそう・・・。
男の子のメールの相手は・・・誰でもない・・・へ?なんで?栃木の女の子と終わっちゃったの?うそぉ。
■第3話 秒速5センチメートル■
山崎まさよしさんの曲で、ずっと進んでいきます。
男の子は、どんどん、やさぐれていっちゃいます・・・まあ、何もかもやる気がなくなってしまうってことですかね。
一時期、全てが面倒くさくなった時期ありますね。(^^;)
あるとき、男の子は桜の散る踏切で、前からある女性とすれ違う・・・もし振り返れば、彼女も・・ってなことはなく、時が過ぎ去っていく。男はいつまでも過去をひきずってしまう悲しい生き物なのよ。
大切にしてくださいませ>女性陣(笑)
■総評■
全体的に、新海節炸裂ですね。駅といい、草原・雪原といい、空といい、やっぱりいいですね。
今までの要素が全て出ている感じで、なんとなくお得感があります。
せつなかったです。
でも、この映画、私の実体験と重なりすぎるので、なんか変な気持ちになりましたね。
小学に上がる前に、仲良しだった女の子が引っ越し。
私も中学に上がるときに引っ越し。
高知に行ったとき新幹線が雪で遅れて、到着したのが2時間も遅れてしまったり。
(高知でも雪降ってました)
岩舟は親戚の近く。久喜は親戚に送ってもらう駅だし。
なんだかなあ・・・(^^;)
今度は長編アニメが見たいな。まあ、いつも登場人物が少ないので、最後までどうかってのはありますがね・・・
DVD出たら買おうかな。
PR