最新巻、読み終わりました。
また、ネタバレの書き込みをするときまで、何回か読み直す予定です。
で、感想ですが。
感動で目がウルウルです。
乃梨子最高!エライ!ようやった。(^^)
冒頭から中盤までは、前巻の続きからの流れがそのままで、順番からすると、バレンタイン企画(5巻、6巻)になるのですが、なかなかその話も進んでいかないし、疑問に思いつつも読み進めていったら、話が急展開。
可南子はワンシーンですけど登場してきて。
些細ですけど、ああいうのはいいですね。
そして・・・最後は今回の話をごっそりと総取り。一番おいしいですよ。あとがきで今野緒雪さんが勝手に動いたというくらいいい動きでした。
最後の場面がなかったら、また次巻まで嫌な気持ちがいっぱいになってたと思いますが、次もわくわく待てそうです。
そのおかげで、原作の流れが変わってしまったと今野さんが書いてましたが(^^;)
今回は、由巳から目線の話がありません。
確かに場面場面で由巳の気持ちとかは表現されないのですが、由巳に何故その感情をぶつけてくるのか、周りは何を考えているのかというのが、ここ2,3巻は描かれる機会が少なかったので、伏線の回答が提示されたということで納得できましたし、素直に読めました。
片方からの表現は説明するために細かく描写したり、キャラに説明の台詞をしゃべらせたりしちゃうことになってしまうんですよね。
それやると、読んだときに植え付けられているみたいで、拒絶反応出ちゃうんで、そのまま読まない小説があったりします。
まあ、人生は「自分から目線」しかないので、それもありなんですけどね。(^^)
さて、次巻は絶対にバレンタイン企画でしょう。
由巳そして由乃の妹は?(由乃はほぼ確定ですけどね)
できれば、由巳の妹は卒業までに決まってほしいなあ。
プチスールがゼロってのもね。乃梨子はブトゥンだし1年だからプチスールは春にならないとないしね(^^)
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