タイトル見ただけだと、「JRが悪いのになんで責められるのか」という人もいるかと思いますが。
確かに、今回の京葉線の復旧に関してJRの落ち度があったことは間違いないし、危機管理に乏しいってのも露呈してしまいましたが、「自分は人のこと言えるのか」って感じです。
始発から止まっていて、復旧の見込みがないと報道されていたにも関わらず、いつもと同じに家を出てきて「駅について始めて知りました」とか言ってるなんて問題外だし。
東西線に影響出るかと思って、早く出たのですが全然影響が見えなかったので、大丈夫だったのかなと思ったのですが、その後の浦安駅が凄いことになってましたね。
浦安からTDRや舞浜行きのバス出ているので、よく利用しますけど、あんなに人がいるのは、コミケぐらいでしか体験しないから凄まじいですね(^^;)
今回のことで、どれくらい国電ゲリラ事件を思い出した人がいるのでしょうかね。1985年なので現在通学している人は分からないかもしれませんね。
首都圏の主要路線と大阪の一部の信号ケーブルが切断されて、浅草橋駅が焼き討ちされたのですが、当時、私は浅草橋駅を利用していて、朝のニュースで燃えている駅見てショックでしたね。
その日は通過駅となってしまい、隣の秋葉原から歩きました。
次の日以降は利用できたので、使ったのですがススけた駅で昼でも暗かったのを未だに覚えています。
最近は、震災時の帰宅支援マップが売れているのに、たかだか1路線止まっただけで、この体たらくですからね。
震災時だけでなく身近での危機回避策を持つことも考えないといけませんよ。
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